柳沢&鹿島が1オーバーでトップ通過

[ 2014年7月8日 05:30 ]

日本社会人ゴルフ選手権関東予選神奈川第1会場でトップタイの柳沢信吾

スポニチ主催内閣総理大臣杯第45回日本社会人ゴルフ選手権関東予選

(7月7日 神奈川県大和市 相模カンツリー倶楽部=6391ヤード、パー72)
 朝から雨の降り続く、あいにくのコンディションの中、柳沢信吾(49)と鹿島康裕(49)が1オーバーの73でトップを分け、79までの上位14人が9月の関東大会(神奈川・箱根CC)の出場権を得た。

 柳沢はスタートの10番、13番で3パットするなど前半のインは39。それでも「予選で落ちるわけにはいかない」と後半はパー5で2バーディーを奪い、ボギーなしの34と巻き返した。

 日体大ゴルフ部ではリーグ戦のメンバーとして活躍。社会人も5年目になるころにゴルフを再開し、関東大会ではプレーオフまで進んだ経験も持つ。横浜市在住で、今年の全国大会は地元の相模原GCが舞台。関東アマなどで何度もプレーしており「せっかくのチャンスなので」と挑戦し、関東予選をトップ通過した。

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2014年7月8日のニュース