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川内“代表”に怒 「これでいいのか!」ふがいないNT許せん

川内はナショナルチームのあり方について熱く語る

 公務員ランナーが吠えた。今秋のアジア大会(韓国・仁川)の男子代表・川内優輝(27=埼玉県庁)が7日朝、ゴールドコースト・マラソン(オーストラリア)から成田空港着の航空機で帰国した。日本陸連のナショナルチーム(NT)の川内は、転倒しながら2時間11分27秒で日本人トップの3位だったが、NTの黒崎拓克(28=コニカミノルタ)は、NT外の2選手に負けて2時間19分12秒の10位。NTのあり方について、午前6時30分から熱弁をふるった。

 「NTの人が、ボロボロにやられている。国を代表するチームの人が、これでいいのか!」

 NTには、16年リオデジャネイロ五輪代表選考での優位性、医科学サポートなどの恩恵がある。メンバーは年1回入れ替えも基準は不透明。競争力を高めるため川内は頻繁な入れ替えを提案する。

 「(NT外に)2回続けて負けたら替えるとか。川内を倒して入れ替わってやろうって選手が出てくると思う」

 代表入りのたびに、川内には心ない一般人から嫌がらせの文書が届く。国を背負う重みを知っているからこそ、NTがふがいないのは許せない。

 「NTや代表に入ると、いろいろ期待とかあるじゃないですか。ボクが(2時間)20分とかだったら、ボロクソですよ。“仕事休んで何やってんだ!”って」

 誰よりもプロ意識を持つ公務員ランナーは、出勤前、雨中のロードへ駆け出した。

 ▽マラソン・ナショナルチーム(NT) 16年リオデジャネイロ五輪に向けた強化を目的に、日本陸連が今年4月に立ち上げた。リオデジャネイロ五輪選考レースでNT外選手と同等のタイムだった場合は、NTの中から優先的に選ぶ。夏場の強化合宿で40キロ走を実施し、練習前後の体温や血液などを調べ、暑さへの適応力を分析する。女子は木崎良子、野口みずき、福士加代子らが選ばれている。

[ 2014年7月8日 05:30 ]

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