銀メダリスト竹内智香 現役続行宣言 平昌五輪で金狙う「やるなら勝ちたい」

[ 2014年7月7日 19:41 ]

 金獲りへコーチ2人体制で挑む。ソチ五輪スノーボード女子パラレル大回転で銀メダルを獲得した竹内智香(30=広島ガス)が4年後の平昌五輪金メダルを目指し、現役続行することを宣言した。

 「3、4カ月競技を離れてみて、やっぱり競技の世界がいいと思った。やるなら勝ちにいきたい。4年間、本気で頑張りたい」。

 11年から師事するスタドラー・コーチと4年間再契約し、スイスの前ヘッドコーチのルーファー・コーチを招へいしたことを明かした。6月から始動しており、来季の目標はこれまでメダル獲得のない世界選手権(1月・オーストリア)での頂点。

 この日は都内で自身初の書籍「私、勝ちにいきます」発売イベント行い、報道陣に七夕の願い事を聞かれると「スノーボードがメジャースポーツになりますように。金メダルはお願いしないで自分の力で獲りに行きたい」と強い思いを口にした。

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2014年7月7日のニュース