遼、出入り激しくパープレー「思い切りのいいプレーできた」

[ 2014年5月30日 10:13 ]

第1ラウンド、4番でバンカーショットを放つ石川遼

USPGAツアーメモリアル・トーナメント第1日

(5月29日 米オハイオ州ダブリン ミュアフィールド・ビレッジGC=7392ヤード、パー72)
 石川はイーグルあり、ダブルボギーありの出入りの激しいゴルフながら、パープレーにまとめた。10番から出て前半の二つのパー5はともに2オン。15番では8メートルのイーグルパットを沈めた。ところが2番で第1打を右の水路に入れダブルボギー。最終9番は第2打が池に入り後退した。それでも「ショットの感触もいいし、思い切りのいいプレーができた」と爽快に笑った。

 このところ目立つ出遅れは、考え過ぎが一因だと気付いたという。この日のプレーには合格点をつけ「2日目は予選通過が懸かっても小さくならないようにしたい。あとはパットが入ってくれれば」と追い上げを期した。(共同)

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2014年5月30日のニュース