碧山 春場所へ弾みの初V!4年ぶりの平幕優勝

[ 2014年2月10日 05:30 ]

第38回大相撲トーナメント

(2月9日 東京・両国国技館)
 平幕の碧山が初優勝を飾った。決勝は琴欧洲とのブルガリア対決となったが、立ち合いから左を差して右上手を引くとそのまま前に出て寄り切り。10年の豪栄道以来4年ぶりの平幕優勝となった。

 優勝賞金など250万円を獲得した碧山は「緊張したけれど優勝できてうれしい」と笑顔。初場所では6勝9敗と負け越したが、この優勝で春場所への弾みとなったはず。「賞金は何に使うかまだ考えてない。春場所ではまた三役に戻れるように頑張ります」と話していた。

続きを表示

2014年2月10日のニュース