コナミが2年ぶりV 内村3種目で最高点

[ 2013年11月3日 19:08 ]

男子決勝 内村航平の平行棒

 体操の全日本団体選手権最終日は3日、千葉市の幕張メッセで決勝が行われ、男子は世界選手権個人総合で4連覇を果たした内村航平を擁したコナミが合計271・150点で2年ぶり3度目の優勝を果たし、2位の日体大に5・300点の大差をつけた。

 内村はつり輪を除く5種目で演技して床運動、平行棒、鉄棒で最高点をたたき出した。世界選手権個人総合2位の加藤凌平らの順大は、3位で連覇を逃した。

 女子は2008年北京、12年ロンドン両五輪代表の美濃部ゆうら社会人選手で編成した朝日生命が合計159・800点で初優勝。4連覇を狙った日体大は0・900点差の2位に終わった。

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2013年11月3日のニュース