遠藤 ぶっつけ本番か 左足首痛で「状態を見ながら」

[ 2013年11月3日 17:18 ]

10日初日大相撲九州場所

 左足首痛を抱えるホープの遠藤に、ぶっつけ本番で入幕2場所目へ突入する可能性が出てきた。3日は福岡市西区の追手風部屋で、四股や押す稽古の反復などにとどまり「状態を見ながらうまく付き合っていく」と慎重な姿勢を強調した。

 師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)によると、左足首は捻挫に加え、最近になって剥離骨折の箇所も判明。この日は分厚い包帯を巻いたが、出場には支障がないという。初日までに相撲を取るめどが立たない中、遠藤は「うずうずして場所に入って相撲を取った方が結果はいいかもしれない」と大物らしく楽観的だった。

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2013年11月3日のニュース