コニカミノルタ7度目V 女子はユニバーサル連覇

[ 2013年11月3日 16:46 ]

 東日本実業団対抗駅伝は3日、さいたま市から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までのコースで行われ、男子(7区間、77・5キロ)はコニカミノルタが3時間44分45秒の大会新記録で2年連続7度目の優勝をした。女子(6区間、42・195キロ)はユニバーサルエンターテインメントが2時間16分13秒で2連覇し、男女とも前回の全日本大会王者が制した。

 コニカミノルタは2区の宇賀地強がトップの富士通と同タイムの2位でリレーすると、3区から3連続で区間賞を獲得するなどして快勝した。日清食品グループが2位、富士通が3位に入った。DeNAは5位だった。

 ユニバーサルエンターテインメントは5区の那須川瑞穂ら4人が区間賞を奪い、2位の第一生命に2分17秒差をつけた。積水化学が3位だった。

 男子が13位まで、女子は11位までが全日本大会(男子=来年1月1日・群馬、女子=12月15日・宮城)の出場権を得た。

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2013年11月3日のニュース