太田、佐藤両選手が総会のブエノスアイレスに到着

[ 2013年8月29日 23:18 ]

 2020年夏季五輪開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会の招致プレゼンテーションで東京の発言者となるフェンシングの太田雄貴選手(森永製菓)とパラリンピック陸上の佐藤真海選手が29日、総会が開かれるブエノスアイレスに到着した。

 北京、ロンドン両五輪の銀メダリストで、5月と7月のプレゼンでも登壇した太田選手は「いよいよだなという感じ。五輪以上の重圧がある。日本が勝てるように最大限できることをしたい」と決意を語った。

 宮城県気仙沼市出身の佐藤選手は、東日本大震災からの復興への思いも訴える予定。開催都市は9月7日(日本時間8日)に決まり、2人は今後本番に向けてリハーサルを重ねる。(共同)

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2013年8月29日のニュース