一時首位に並んだ松山「いけるんじゃないか」と思ったが…

[ 2013年7月7日 15:55 ]

通算16アンダーで4位となり、大会名誉会長の長嶋茂雄氏(右)と握手する松山英樹

長嶋茂雄招待セガサミー・カップ最終日

(7月7日 北海道千歳市 ザ・ノースカントリーゴルフクラブ=7096ヤード、パー72)
 松山は1番で10メートルのバーディーパットを沈め「きょう10アンダーで優勝できるかもと考えていた。あれで『いけるんじゃないか』と思った」とガッツポーズ。流れをつかむと3、5、6、7番はすべてピン1・5メートル以内につけ、8番では5メートルのパットを決めて六つ目のバーディー。この時点で首位に並んだ。

 だが後半は「パットがちょっとずつ決まらなくなった」という。10番のボギーで勢いが止まり、バーディーは18番だけだった。競技後は大会名誉会長の長嶋茂雄氏から「よく頑張ったね」と声を掛けられ握手したそうで「握力が強くてびっくりした」とうれしそうに語った。

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2013年7月7日のニュース