マドリード招致委「大きな満足と責任を感じさせる内容」

[ 2013年6月25日 22:54 ]

 2020年夏季五輪マドリード招致委員会のブランコ会長は25日、国際オリンピック委員会(IOC)の評価報告書について「大きな満足と責任を感じさせる内容だ。(開催都市が決まる)9月7日に向け、これからもステップを踏んでいかなければいけない」とのコメントを発表した。

 マドリードの招致については、経済不況の影響で大会運営などのために十分な資金が集まるかどうかが不安点とされる。

 しかし、ボテリャ市長は「評価報告書は、インフラへの投資見込みが改善されていると認めている。われわれの努力はポジティブな評価を受けている」と自信を示した。(共同)

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2013年6月25日のニュース