クルム伊達 中国へ出発「けがをしないで戦うことが最優先」

[ 2012年12月26日 11:01 ]

 女子テニスのクルム伊達公子(エステティックTBC)が26日、新シーズン初戦となる深センオープン(30日開幕)に出場するため、羽田空港から中国へ出発した。

 現役復帰から6シーズン目を迎える42歳のベテランは「けがをしないで戦うことが最優先になる」と抱負を語った。

 世界ランキング99位のクルム伊達は四大大会第1戦の全豪オープン(来年1月14日開幕・メルボルン)では本戦の出場権を確保している。「全豪は予選も覚悟していたので、気負わずに戦いたい」と平常心を強調した。

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2012年12月26日のニュース