アーチェリー古川、リオでは「団体でメダル」宣言

[ 2012年8月25日 06:00 ]

近大のロンドン五輪帰国報告会に出席し、花束を手に笑顔の(左から)川中、古川、外舘、寺川

 近大の在学生と卒業生による五輪報告会が24日、東大阪市内の近大で行われ、アーチェリーの古川高晴(28)、川中香緒里(21)、競泳の寺川綾(27)、外舘祥(21)の4選手が参加した。

 アーチェリー男子個人戦で銀メダルを獲得した古川は「皆さんに喜んでもらって、ようやく実感が湧いてきた。リオ五輪では史上初となる男子団体でのメダルを獲りたい」と早くも宣言した。来月22、23日のW杯ファイナル東京大会に出場するため練習も再開している。「肩に力が入ると結果が出ない。五輪と同じで楽しむつもりでやりたい」と話した。

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2012年8月25日のニュース