松田、スイムオフ棄権 100バタ準決勝進出逃す

[ 2012年8月2日 20:14 ]

男子100メートルバタフライ予選 ゴールし、タイムを確認する松田丈志

ロンドン五輪競泳

 男子100メートルバタフライ予選で、松田丈志(コスモス薬品)、藤井拓郎(コナミ)ともに準決勝進出を逃した。

 松田は同種目の200メートルで銅メダルを獲得したが、100メートルは全体16位の52秒36。同タイムのベンヤミン・スターク(ドイツ)とスイムオフで準決勝進出を争うことになったが、棄権した。藤井は21位の52秒49だった。

 準決勝進出は逃したが、記録について松田は「最終日にメドレーリレーがあるので、それに向けていい泳ぎしたいと思っていたんですけど、まずまずだと思います」と振り返った。

 一方、藤井は「後半に勝負ができなかった。練習はいい感じだったが、力を発揮できなかった」と悔しがった。

続きを表示

この記事のフォト

2012年8月2日のニュース