ウッズ、6年ぶりの制覇に自信「勝つことできる」

[ 2012年7月17日 20:48 ]

全英オープンの開幕を前に記者会見するタイガー・ウッズ

 男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープン選手権(19日開幕)で、今季の米ツアーで3勝したタイガー・ウッズ(米国)が17日、会場となる英国中部のロイヤルリザム・アンド・セントアンズGCで記者会見し「優勝争いを続ければメジャー大会でも勝つことができる」と6年ぶりの制覇に自信を示した。

 早朝にコースを回ったウッズは「深いラフよりもバンカーを避けることが鍵」と多くのバンカーがある難コースを警戒した。

 日本勢で3日連続の練習ラウンドを行った石川遼は「コースはだいぶ覚えたのでスイングの最終確認をした」と言い「距離感が一番重要。難しいが楽しい。米国(での大会)とは違う楽しさがある」とやりがいを口にした。谷口徹、藤田寛之、高山忠洋も一緒に回った。22歳の藤本佳則は小田孔明と同組で練習し、武藤俊憲もコースを確かめた。(共同)

続きを表示

2012年7月17日のニュース