栃煌山“再戦”でリベンジ!平常心で旭天鵬破った

[ 2012年7月17日 06:00 ]

大相撲名古屋場所9日目

(7月16日 愛知県体育館)
 夏場所優勝決定戦の“再戦”は、初優勝を逃した栃煌山がリベンジした。

 左四つで相手が出てくるところを右に回り込み、上手出し投げ。「いつも通りの相撲を取りたかった」と平常心で臨んだことを強調した。敗れた旭天鵬は「向こうは元気なさそうと思ってたけど。俺の方がもっと元気なかったわ」とガックリ。1敗で優勝争いに加わっている同部屋の魁聖に「元気がない人の分も頑張ってほしい」とエールを送った。

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2012年7月17日のニュース