舛ノ山4連勝「余計なことを考えずいけた」と笑顔

[ 2012年7月11日 20:29 ]

名古屋場所 四日目

(7月11日)
 昨年秋場所以来の再入幕で幕内2場所目の舛ノ山が元気いっぱいだ。この日の相手は変化や蹴手繰りなど立ち合いでの仕掛けが多い時天空だったが、張り手をものともせずに突進。4連勝に「余計なことを考えずいけた」と真ん丸い顔に笑みを浮かべて喜んだ。

 生まれつき肺が小さく、長い相撲は厳しい。平成生まれの21歳は「師匠には常に思いきりぶつかれと言われる。今のところ体力も温存できている」と、はきはきと語った。

続きを表示

2012年7月11日のニュース