白鵬　初日は豊ノ島と　名古屋場所の取組編成会議

　日本相撲協会は６日、愛知県体育館で大相撲名古屋場所（８日初日・愛知県体育館）の取組編成会議を開いて２日目までの取組を決め、２場所ぶり２３度目の優勝を狙う横綱白鵬は初日に小結豊ノ島、２日目は夏場所で史上最年長初優勝を果たした平幕旭天鵬の挑戦を受けることになった。

　旭天鵬の初日は大関把瑠都戦。初優勝を目指す大関稀勢の里は初日に新小結妙義龍、２日目に隠岐の海と対戦する。そのほかの大関陣の初日は、琴奨菊が夏場所の優勝決定戦で敗れた関脇栃煌山、先場所の千秋楽を休場した琴欧洲が安美錦、鶴竜は隠岐の海、日馬富士は碧山と顔を合わせる。

　関脇豪栄道は初日に若荒雄と対戦。十両以上の初日からの休場者は３場所ぶりにいなかった。