サントリー1位決定 神戸製鋼はPO進出逃す

[ 2012年2月5日 18:11 ]

 ラグビーのトップリーグ最終節最終日は5日、東京・秩父宮ラグビー場などで5試合を行い、サントリーが神戸製鋼に32―28で勝ち、12勝1敗の勝ち点57でリーグ戦1位を決めた。神戸製鋼は同38の6位に終わり、プレーオフ進出はならなかった。東芝はパナソニックに59―25で大勝して2位に浮上し、パナソニックは3位となった。

 上位4チームが進むプレーオフ準決勝(19日・秩父宮)はサントリーと4位NEC、東芝とパナソニックの組み合わせとなった。

 5~8位の近鉄、神戸製鋼、リコー、ヤマハ発動機は日本選手権の出場権を懸けたワイルドカードトーナメントに出場する。11位サニックスと12位NTTドコモは入れ替え戦に回り、13位ホンダと14位コカ・コーラウエストは下部リーグに降格する。

 トライ王には1シーズンの最多記録に並ぶ19トライを挙げたナドロ(NEC)が輝いた。

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2012年2月5日のニュース