岩淵氏　ラグビー日本代表のＧＭ就任　

　日本ラグビー協会は１１日、東京都内で理事会を開き、日本代表のゼネラルマネジャー（ＧＭ）に岩淵健輔氏（３６）の就任を決めた。同日付の就任で、任期は２０１５年のワールドカップ（Ｗ杯）イングランド大会終了後まで。代表の運営や強化に携わる。

　岩淵氏は青学大２年で日本代表ＳＯに選出され、イングランドの強豪サラセンズなどでプレー。これまでも、協会の一員として強化を担当していた。

　記者会見した岩淵氏は「２０１５年までに世界のトップ１０という結果を目指しながら（日本開催の）１９年Ｗ杯につなげたい」と抱負を語った。