女子日本代表の新首脳陣が会見 高橋強化部長「最強チーム」

[ 2012年1月11日 06:00 ]

記者会見でポーズを取るバスケットボール女子日本代表の(左から)小嶋裕二三コーチ、内海知秀監督、丁海鎰コーチ

 バスケットボール女子日本代表の新首脳陣が10日、都内で会見し、高橋雅弘女子強化部長(51)は「Wリーグ上位3チームの監督がスクラムを組む。現在考えられる最強チーム」と胸を張った。

 代表監督は全日本総合選手権4連覇のJXを率いる内海知秀氏(53)が08年以来の復帰。コーチにはトヨタ自動車の丁海鎰(チョンヘイル)氏(53)とデンソーの小嶋裕二三氏(44)が就任する。ロンドン五輪最終予選(6月、トルコ)へ向け、内海監督は「今回は良き相談相手がいる。切符を獲るために頑張りたい」とトロイカ体制での出場権獲得に意欲十分。韓国人として初めて日本代表スタッフ入りした丁コーチは「日本はこのままだとヤバイ。徹底的に変わらないといけない」とやる気たっぷりだった。

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2012年1月11日のニュース