遼、勇太は２７位　佐藤が首位浮上

第３日、１７番でロングパットを沈めバーディーを奪った、通算６アンダーで首位の佐藤信人

　日本オープン選手権第３日は１５日、千葉市鷹之台ＣＣ（７０６１ヤード、パー７１）で行われ、３位スタートの４１歳、佐藤信人が５バーディー、２ボギーで６８の好スコアをマークして通算６アンダーの２０７で首位に立った。

　首位から７２で回ったネベン・ベーシック（オーストラリア）が２打差の２位で、ベ相文（韓国）がさらに２打差の３位で続いた。

　２０位から出た石川遼は７５と振るわず通算６オーバーで池田勇太らと並ぶ２７位。アマチュアの松山英樹（東北福祉大）は７８と崩れ１３オーバーの５７位となった。