1位は隠岐、2位は豊ノ島…2日目のマークシート評価

[ 2011年9月12日 19:25 ]

大相撲秋場所2日目

(9月12日 東京・両国国技館)
 日本相撲協会は12日、大相撲秋場所2日目の取組で十両以上の力士の敢闘精神を評価するマークシート結果を発表し、幕内では大関日馬富士を破った隠岐の海が最も高く評価された。

 観客に配布した千枚のうち、350枚を回収した。334枚が有効で、隠岐の海に続いて2位は大関琴欧洲を破った豊ノ島、3位は関脇鶴竜に勝った若の里だった。

 広報部の八角親方(元横綱北勝海)は、弟子の隠岐の海が評価されたことに「負けても1番になるような相撲を取ってほしい」と話した。

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2011年9月12日のニュース