日本 新体操W杯団体総合で初優勝

[ 2011年9月7日 09:40 ]

 新体操のワールドカップ(W杯)ウズベキスタン大会は6日、タシケントで行われ、団体総合の日本はリボン・フープで27・200点をマークし、27・025点だった5日のボールとの合計54・225点でW杯初優勝を果たした。

 2位はドイツで52・925点。ロシア、ベラルーシなど強豪は不在ながら、6位までがロンドン五輪の団体出場権を獲得する19日開幕の世界選手権(モンペリエ=フランス)へ弾みをつけた。

 個人総合の山口留奈(イオン)は14位、大貫友梨亜(東女体大OG)は16位だった。(共同)

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2011年9月7日のニュース