加藤「氷は格段に良くなった」

[ 2011年3月9日 20:35 ]

 スピードスケートの今季を締めくくる世界距離別選手権は10日からドイツのインツェルで開幕する。新たに室内リンクとなった会場で9日、男子500メートルに出場する加藤条治(日本電産サンキョー)や及川佑(大和ハウス)らが調整し、屋外だった同会場で2005年大会を制した加藤は「屋根が付いて氷は格段に良くなった」と感想を述べた。

 10日の女子3000メートルに臨む石野枝里子(日本電産サンキョー)石沢志穂(苫小牧連盟)菊池彩花(富士急)も滑りと氷の状態を確認してレースに備えた。大会は4日間で、男子500メートルは最終日の13日に行われる。(共同)

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2011年3月9日のニュース