湯浅 1回目8位の好位置も…2回目途中棄権

[ 2011年3月6日 22:07 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)男子回転第9戦は6日、スロベニアのクラニスカゴラで行われ、世界選手権6位の湯浅直樹(スポーツアルペンク)は1回目に8位に付けたが、2回目に途中棄権した。佐々木明(エムシ)は1回目にコースアウトした。

 種目別で湯浅は33位、佐々木は46位となり、ともに上位25選手らが出場する最終戦(スイス)への出場権を逃した。

 マリオ・マット(オーストリア)が合計タイム1分49秒14で今季2勝目、通算14勝目を挙げた。21歳のノーラン・カスパー(米国)とアクセル・ベック(スウェーデン)が同タイムで2位だった。(共同)

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2011年3月6日のニュース