3大会連続メダルならず…日本 団体は6位

[ 2011年3月6日 08:52 ]

 ノルディックスキーの世界選手権第11日は5日、オスロで行われ、ジャンプ男子の団体ラージヒル(HS134メートル、K点120メートル)に竹内択(北野建設)湯本史寿(東京美装)葛西紀明(土屋ホーム)伊東大貴(雪印)で臨んだ日本は410・7点の6位に終わり、3大会連続のメダル獲得を逃した。

 強風のため競技は1回だけで打ち切りとなり、竹内は115・5メートル、湯本は111メートル、葛西は125・5メートル、伊東は123メートルだった。2005年から五輪と世界選手権の団体で負けなしのオーストリアがトーマス・モルゲンシュテルンの140・5メートルなどで500・0点を挙げて優勝した。オーストリアは女子を含めて今大会の個人、団体の全5種目を制した。(共同)

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2011年3月6日のニュース