130人が献血に協力 白鵬、力士会開催に含み 

[ 2011年2月15日 20:44 ]

 横綱白鵬は15日、大相撲の八百長問題への対応で十両以上の関取で構成する力士会を開くかどうかを問われ「そういう考えもあります」と含みを持たせた。

 白鵬は同日、日本相撲協会が協会員を対象に東京・両国国技館の相撲教習所で行った献血に参加。幕内玉鷲、十両高安ら130人が協力した。

 相撲協会広報部によると、献血は1976年から毎年実施している。

 玉鷲は初場所千秋楽の夜に、泥酔して飲食店のガラスを割り、右腕に全治3週間のけがを負った。既にけいこを再開しているそうで「腕はもう大丈夫。春場所はいけた。残念」と、春場所中止に恨めしそうだった。

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