ホンダ　２季ぶりトップリーグ復帰

　ラグビーのトップリーグ昇格を懸けたトップチャレンジ最終日は２９日、大阪・花園ラグビー場で３地域リーグの１位などの４チームによるトップチャレンジ１の２試合を行い、ホンダ（ウエスト２位）がキヤノン（イースト１位）を３７―３２で下して勝ち点１０の２位となり、２季ぶりの復帰を決めた。

　既に初昇格が決定しているＮＴＴドコモ（ウエスト１位）は九州電力（九州１位）を５０―７で退け、勝ち点１４で１位。２月６日に開幕する日本選手権に初めて出場する。

　勝ち点７で３位のキヤノンはＮＴＴコミュニケーションズ（トップリーグ１２位）と、勝ち点０で４位の九州電力はヤマハ発動機（同１１位）とそれぞれ入れ替え戦を行う。