学生横綱・明月院 ウルフに弟子入り

[ 2011年1月25日 06:00 ]

 昨年の学生横綱で日体大4年の明月院秀政が24日、東京都世田谷区の日体大で大相撲の九重部屋への入門の記者会見を行い、「1日でも早く関取になることが目標です。低い重心から突いていけるようになりたい」と抱負を語った。

 1メートル80、160キロの体からの突き、押しが持ち味。幕下15枚目格付け出し資格を持ち、春場所で初土俵を踏む予定。九重親方(元横綱・千代の富士)は「この大きな人材を大事に育てたい。幕内までは早いんじゃないか」と期待を寄せた。

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