松平、丹羽組も銅 力の差実感

[ 2010年11月20日 06:00 ]

 【広州アジア大会卓球】男子ダブルス準決勝の松平、丹羽組は馬琳、許シン組(中国)に1―4で敗れ、アジア大会卓球個人種目で日本史上最年少メダリストが確定していた16歳の丹羽のメダルは銅となった。目標とする許シンと対戦した丹羽は「2ゲーム目は取れたけどすべて相手が上。勝てる気がしなかった」と力の差を実感。宮崎監督は「速さを生かして1ゲーム取れた。今後はスピードを落とさず、パワーをつけていく必要がある」と若い2人の課題を挙げた。

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2010年11月20日のニュース