カナエワ完全制覇!エース日高が個人総合15位

[ 2009年9月12日 06:00 ]

個人総合の表彰式で、メダルを手に笑顔を見せる(左から)2位のダリア・コンダコワ、優勝したエフゲニヤ・カナエワ、3位のアンナ・ベッソノワ

 新体操の世界選手権第5日は11日、三重県営サンアリーナで個人総合決勝が行われ、日本選手でただ1人予選を突破したエースの日高舞(東女体大)が4種目合計100・075点をマークして15位に食い込んだ。北京五輪金メダルのエフゲニア・カナエワ(ロシア)が4種目合計113・850点で初優勝。種目別4種目と合わせ、1992年ブリュッセル大会でのオクサナ・コスチナ(ロシア)以来17年ぶりに個人種目の完全制覇を果たした。

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2009年9月12日のニュース