藍ちゃん米ツアー初勝利!やったね!おめでとー!

[ 2009年7月26日 19:19 ]

プレーオフを制して悲願の米ツアー初優勝を飾り、優勝カップにキスする宮里藍

藍ちゃんの夢がかなう!初Vへ1差で、いざ最終日!

三塚も“踏みとどまった”イーグルフィニッシュ

 米女子ゴルフツアーに組み込まれているエビアン・マスターズは26日、フランス南東部エビアンのエビアン・マスターズGC(6373ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、宮里藍は69で回り、通算14アンダーの274で並んだソフィー・グスタフソン(スウェーデン)とのプレーオフを制し、米ツアー初優勝を飾った。米ツアー資格で出場した日本女子選手の優勝は1999年の福嶋晃子以来6人目。
 18番で行われたサドンデスのプレーオフ1ホール目で宮里藍がバーディーを決め、グスタフソンはバーディーパットを外した。
 70で回った三塚優子が通算10アンダーの8位、上田桃子は通算7アンダーの17位。66で回った大山志保は23位、有村智恵と原江里菜はともに通算3アンダーの30位。宮里美香は71位だった。

 ▼上田桃子の話 ビッグスコアが出せただけに、満足のいくゴルフではなかった。ボギー数を減らすのが今の自分の課題。少しずつ良くなるように頑張りたい。

 ▼大山志保の話 前日は2番ホールでキャディーとクラブ選択でけんかし、その後は口を利かなかったが、けさ話し合って和解した。きょうはショットが良かった。惜しいパットがまだまだあった。ひじの痛みを抑えるために、痛み止めの薬を2錠飲んだ。

 ▼宮里美香の話 パットのイメージが出なかった。後半は徐々に調子が上がった。最後にバーディーが二つ取れたのでいい感じで上がれた。全英女子では、ちょっとしたミスがないようにしたい。(共同)

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2009年7月26日のニュース