世界水泳 女子400リレーなどで日本新

[ 2009年7月26日 20:52 ]

 水泳の世界選手権第10日は26日、ローマで競泳を開始し、女子400メートルリレー予選の日本(上田、伊藤、松本、山口)は3分38秒89の日本新記録を出したが、全体の11番で決勝進出を逃した。54秒88で泳いだ第1泳者の上田春佳(東京SC)は100メートル自由形の日本新だった。

 男子400メートルリレー予選の日本(藤井、原田、奥村、伊藤)も3分15秒63で日本記録を更新したが、全体の11位で落選した。
 男子100メートル平泳ぎ予選は立石諒(キッツウェルネス藤沢)が59秒69の全体の12位、末永雄太(チームアリーナ)が59秒95の同14位で準決勝進出を決めた。男子400メートル自由形予選の松田丈志(レオパレス21)は3分46秒95の全体15位で決勝に進めず、北京五輪王者の朴泰桓(韓国)も敗退した。

(共同)

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2009年7月26日のニュース