“イケシオ”正式発表 5月にデビュー戦

[ 2009年4月24日 15:00 ]

 日本バドミントン協会は24日、2012年ロンドン五輪で日本史上初のメダル獲得に向け、昨年限りで小椋久美子と「オグシオ」の女子ダブルスを解消した潮田玲子(以上三洋電機)が池田信太郎(日本ユニシス)と混合ダブルスを組むと発表した。2人は28日に東京都内で記者会見する。

 潮田は小椋とペアで、池田は坂本修一(日本ユニシス)との男子ダブルスでともに2007年世界選手権で銅メダルを獲得し、北京五輪も出場した実力者同士のコンビ。企業間の枠を超えた強化の一環としており、男女混合の国・地域別対抗戦、スディルマン杯(5月10―17日・広州=中国)でデビューする。
 池田は坂本とのペアも継続するため、当面は潮田が東京の日本ユニシスと大阪の三洋電機で練習を行うことになる。

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2009年4月24日のニュース