北京「金」のソフト 斎藤監督に続投を要請

[ 2008年10月22日 19:13 ]

 日本ソフトボール協会は22日、東京都内で理事会を開き、北京五輪で初の金メダルを獲得した女子日本代表の2010年世界選手権(開催地未定)までの次期強化体制について、斎藤春香監督(38)に続投を要請することを決めた。11月の日本リーグ終了後に正式要請し、新体制は来年3月の代表選考会で始動する予定。

 理事会は五輪での実績や、データを駆使した指導手腕を高く評価した。
 また非五輪競技の国際総合大会、ワールドゲームズ(来年7月・台湾)でソフトボールが公開競技として実施されることになり、日本が招待されたことも報告された。

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2008年10月22日のニュース