大分国体 上野、末続ら五輪戦士エントリー

[ 2008年9月18日 19:26 ]

 日本体協は18日、大分国体(27日~10月7日)に北京五輪で金メダルを獲得したソフトボール日本代表のエース上野由岐子(群馬・ルネサス高崎)や陸上男子四百メートルリレーで銅メダルに輝いた末続慎吾(熊本・ミズノ)らがエントリーしたと発表した。

 北京五輪で4位と健闘したサッカー女子の池田浩美(兵庫・TASAKI)、クレー射撃女子トラップで4位入賞の中山由起枝(茨城・日立建機)らも出場。地元大分代表で陸上男子の成迫健児(ミズノ)とホッケー女子の岩尾幸美(玖珠中教)が選手宣誓を務める。
 参加選手団は2万2275人で、国体改革による大会規模の適正化で前回より約3400人が削減された。

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2008年9月18日のニュース