JOC 資格停止中の最終予選出場可否確認

[ 2008年4月8日 20:22 ]

 日本バスケットボール協会が日本オリンピック委員会(JOC)から無期限の資格停止処分を受けた件で、JOCが国際バスケットボール連盟(FIBA)に対し、資格停止中であっても6月の北京五輪女子世界最終予選(マドリード)に日本代表が出場できるか問い合わせていることが8日、分かった。

 FIBAは今月初め、JOCに対して資格停止とした詳細な理由や処分内容などを文書で尋ねた。JOCはこれに対する回答の準備を進めるとともに、資格停止としても日本女子が出場権を獲得すれば北京五輪に派遣するとした3月の理事会決定を実行できるかの確認を行った。FIBAからの回答はまだないという。

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2008年4月8日のニュース