石井 100キロ超級で優勝

[ 2008年3月15日 23:16 ]

 柔道男子のカザフスタン国際は15日、アルマトイで行われ、100キロ超級で北京五輪代表候補の石井慧(国士舘大)が3試合すべてで一本勝ちし、優勝した。初戦を内また、準決勝は上四方固めで突破。決勝も強豪のマハムード・ミランファシャンディ(イラン)を上四方固めで下した。

 昨秋に100キロ級から100キロ超級に階級を変更した石井は個人の五輪出場資格を得るため、アジア柔道連盟が指定する大会に2度以上出場する必要があった。昨年12月の嘉納杯東京国際と今大会の出場により、その条件を満たした。(共同)

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2008年3月15日のニュース