「日の丸飛行隊」笠谷幸生さん、80歳で死去 虚血性心疾患 天国の仲間の元へ旅立った

 1972年札幌冬季五輪スキー・ジャンプ70メートル級(現ノーマルヒル)で表彰台を独占した「日の丸飛行隊」の中心選手で、日本人初の冬季五輪金メダリストとなった笠谷幸生(かさや・ゆきお)さんが23日午前7時35分、虚血性心疾患のため札幌市の病院で死去した。80歳。北海道出身。葬儀は25日、近親者により行われた。喪主は妻則子(のりこ)さん。後日お別れの会を開く。

2024年4月27日 05:30

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