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大阪・吉村知事 オーバーツーリズム対策で改めるべき政策「こんなの、やめたらいいと思って」

[ 2025年11月2日 21:40 ]

吉村洋文氏
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 大阪府の吉村洋文知事(50)が2日、フジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜後8・54)に生出演し、観光地や周辺住民を悩ませるオーバーツーリズム問題について自身の考えを口にした。

 日本独自の文化に対する人気や、円安の影響もあり、外国人観光客は年々、増加中。04年には614万人だったが、昨年は過去最多の3687万人と約6倍増になった。一方、オーバーツーリズムの問題も深刻化し、交通渋滞、民泊利用者による分別を無視したゴミ出しなど、恩恵どころか迷惑行為に悩まされる周辺住民も多い。

 政府は2030年目標で、訪日外国人旅行者数を6000万人、消費額を15兆円としたい方針。番組では、コメンテーター陣に観光政策を推進すべきか2択で質問が飛んだ。

 吉村氏は表裏に「慎重」「推進」と書かれた札を表裏に動かし、「もっともらえ派です。もっと払ってもらうべきです」と訴えた。

 「確かに経済効果があるのには間違いないんですけど、それが一部だったりもします。たしかに税収もあります」。その上で、「オーバーツーリズムに問題があるのは間違いないので、もっと負担してもらうべきだと思うんです。入国税にしても、出国税にしてもそうだし、外国人の方は消費税も払わなくてよかったりする。免税措置があるので」と訴えた。

 必要だと考えるのは、観光客への優遇措置へのてこ入れだという。「こんなの僕、やめたらいいと思っていて。もっと払う能力があるんだから、払ってもらった上でもっとオーバーツーリズム対策を徹底的にやるとか、負担を掛けているところを徹底的に支援するとかやったらいい」と述べ、外国人観光客と周辺住民の双方に少なからずメリットがある策を講じるべきだとした。

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