小泉進次郎氏「努力は進めていきたい」 選択的夫婦別姓“後退”で「信頼にも関わる問題」指摘に
自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した小泉進次郎農相(44)が24日、日本記者クラブ主催の討論会に出席し、選択的夫婦別姓についての認識について考えを明かした。
昨年9月の総裁選では、選択的夫婦別姓の議論を1年で決着し、採決では党議拘束を外し、議員個人個人の判断に任せると具体的に方向性を示した。ところが、今回は一気にトーンダウン。代表質問者からは「わずか1年前に言っていたことを引っ込めるのかというのは、信頼にも関わる問題」と厳しい指摘を受けた。
小泉氏は「働く女性から、“改正に伴うリスク、負担があるのでしっかり認めてもらいたい”という思いを受けて、私も人生の選択肢の拡大は必要だという立場なので訴えた」と説明。その上で「党内の議論も一つにならず、野党の中も一つにまとまらない。党内がこれ以上ばらばらにならず、基本認識を一致させる政策を進めなければいけない局面で、何に政治のエネルギーを使っていくべきか、優先順位は重要だと思う」と答えた。
政策実現への「思いは変わらない」としつつ、「そういった状況にあることも含めて丁寧に説明して、国民、与野党超党派でもコンセンサスにつながる努力は進めていきたい」と述べた。
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