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高市早苗氏 靖国参拝「外交問題にされるべきではない」 首相就任後の参拝は「適切に判断」

[ 2025年9月24日 14:40 ]

自民党総裁選候補者の5人 (左から)小林鷹之氏、茂木敏充氏、林芳正氏、高市早苗氏小泉進次郎氏
Photo By 代表撮影

 自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した高市早苗前経済安保担当相(64)が24日、日本記者クラブ主催で開かれた討論会に出席し、首相就任後の靖国神社参拝についてあらためて問われた。

 昨年9月の総裁選では、選出後も参拝を行うことを明言したが、今回の出馬表明会見では封印していた。討論会では、記者から「実際に総理大臣になるとできないという判断か、反対する人たちへの配慮か」と問われた。

 高市氏は「靖国神社は戦没者の中心的な慰霊施設で、平和のお社と申し上げてきた」と、靖国に対する自身の考えをあらためて口に。「いかに戦没者を慰霊するか、平和を祈るかということについては、適切に判断しなければいけない」と述べた。前回総裁選での表明については「総理大臣にもなっていないのに、言う必要はなかった」とも話した。

 靖国神社には戦没者だけでなく、A級戦犯も合祀されているため、特に政治家による参拝は東アジア各国などを刺激してきた。高市氏は「外交問題に絶対しちゃいけない。されるべきではないと確信している」と持論を展開。世界各国の戦没者慰霊施設を訪ねた経験を明かし、「お互いに国のために命をささげた者に敬意を払い合える、そういう環境作りに力を注ぎたい」と各国の認識が変わるような働きかけを誓った。

 討論会にはほか、小林鷹之元経済安保担当相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、小泉進次郎農相が出席した。

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