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自民・小野寺政調会長 臨時国会の早期召集求める野党に疑問「矛盾している」 現実的な日程案示す

[ 2025年9月9日 22:31 ]

石破茂首相
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 自民党の小野寺五典政調会長が9日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、野党7党による早期の臨時国会召集方針に疑問を口にした。

 野党7党派の国会対策委員長が9日、会談し、今月中に臨時国会を召集するよう自民党に求めていく方針を固めた。ガソリンの暫定税率廃止の議論など、物価高対策を巡る議論を急ぐ必要性を理由に挙げている。

 ところが自民は、石破茂首相(自民党総裁)の辞任に伴う総裁選を今月22日告示、10月4日投開票の日程で行う方針。このままでは完全にバッティングする。

 小野寺氏は「国会議員の一定数の求めがあれば開かなければいけない」と一部理解を示しつつも、「少なくとも辞意を表明している総理大臣の下なので、何か国会で議論しても、普通であれば野党から“権限がないと思われる総理に質問しても仕方ないじゃないか”と思われるのが普通なので、逆になぜそういうことをおっしゃるのかなと」と首をかしげた。

 また「逆に自民党でそれをやろうとしたら、野党から“辞めると言っている総理に何を質問するんだ”と、逆のことを言ってくると思う」とし、「そのへんは矛盾している」と疑問を重ねた。一方で「早く経済対策を含めて議論したいという野党の気持ちは、重要だと思っています」とも述べた。

 現実的なスケジュール感についても見通しを語った。10月4日に総裁選で新総裁を選出し、5~6日に党役員人事を調整。少数与党のため連立政権の調整、首班指名のため自民総裁への投票するよう調整するなど、やることは山積みだという。「そこで決まった上で組閣が行われ、実際に国会の審議が始まる」とし、「早くても第3週、第4週ということになるのではないかと思います」と述べた。

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