×

自民・小野寺政調会長 総裁選フルスペ開催で政治空白を説明「生じることも…なるべく短く」

[ 2025年9月9日 21:13 ]

石破茂首相
Photo By スポニチ

 自民党の小野寺五典政調会長が9日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、石破茂首相の辞任に伴う次期総裁選をフルスペックで行うことについて説明した。

 総裁選は選挙日程を短くしたり、投票を国会議員と都道府県連代表に限る簡易型もあるが、総裁選の選挙管理委員会はこの日、党員・党友票も募り、選挙期間の長いフルスペック型での開催を決めた。日程は9月22日に告示、10月4日投開票となる見通しで、10日の総務会で正式決定する。

 フルスペック型での実施について、小野寺氏は8日に森山裕幹事長ら役員が集まり、方向性を決めたとした。「その中で、解党的出直しという話をしている。自民党を支えて暮れている100万人の党員がいますので、この皆さんたちの意見を非常に重要視すべきだということがあった」と説明した。

 自民党内の事情で、国家運営が止まり、政治空白が生まれる懸念もある。小野寺氏は「本来なら政治空白はなるべく少なくという意見もあった」としつつ、「今回、党員の声をしっかり聞こうということで、フルスペックで党員の皆さんの票を受けた上で、新しい総裁を選びたいと、最終的には今日の総務会で決まりました」と続けた。

 政治空白の懸念についてさらに聞かれると、「実際に今使っている予算とか、国政の運営自体は石破総理が総理で継続されていますし、私ども党役員も次の役員が決まるまで継続している。そういう意味では、さまざまなことについては、しっかり空白を作らないようにやっている」と、国家運営には滞りがないことを強調。「大切なのは、大きな政策決定、経済対策をどの規模にするとか、どういう形で給付を考えるか、次の総裁が選ばれ、その後首班指名で総理になった後、初めて議論ができるというところになる」とし、「私どもとして極力作らないようにしますが、空白というものが生じることもあると思います。そこはなるべく短くできるように、与党でありますので努力したいと思います」と約束した。

 小野寺氏は2日、政調会長を辞任する意思を石破氏に伝えた。森山氏ら、党四役は全員が辞意を表明している。

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

社会の2025年9月9日のニュース