米メリアム・ウェブスター辞典が624の新語を追加 NBAの「ガーベージ・タイム」も登場
1898年に発刊された米国のメリアム・ウェブスター英英辞典がこのほど624の新語を追加。まず電子版で改定版がリリースされ、その後、紙媒体の辞典でも追加されていくことになった。
AP通信によれば、この中には「マッチョになる」という意味の「GET SWOLE(ゲット・スウォール=SWOLEは膨れる)」、人類が核戦争や温暖化などで地球上すべての生命を絶滅させる「OMNICIDE(オムニサイド)」、芸能関係主要4部門の賞となるエミー(テレビ)、グラミー(音楽)、オスカー(アカデミー=映画)、トニー(演劇、ミュージカル)のすべてを受賞した人たち(オードリー・ヘップバーン、ウーピー・ゴールドバーグなど計15人)を指す名詞「EGOT(イーガット=各賞の頭文字による造語)」などが含まれている。
NBAなどで点差が開きすぎてすでに勝負が決してしまった段階の時間帯を指す「GARBAGE(ゴミという意味)TIME(ガーベージ・タイム)」も仲間入り。この言葉は1960年代から使われていたが、ついに辞書に掲載される「米国の用語」となった。
レストランやコーヒー店などからテイクアウトで持ち出す紙、もしくはプラスティック製のコップは「GO―CUP(ゴーカップ)」、災害による避難を想定して食料や医薬品などのサバイバル・キットを詰め込んだ袋は「BUG―OUT BAG(バグアウト・バッグ、通称BOB)」と呼ばれているが、これも新語として正式に辞書に掲載されることになった。
メリアム・ウェブスター英英辞典は1989年の発刊以来、5000万冊以上を販売しており、この数は「聖書」に次いで第2位。今回の新語追加にあたっては、新聞、雑誌、学術誌、書籍などの電子版をくまなくチェックし、映画やテレビ番組の台本も参考にしたという。












