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韓国 W杯カタール2022

韓国代表メンバー

背番 選手名 生年月日 所属
GK
1 金承奎(キム・スンギュ) 1990/9/30 アル・シャバブ(サウジアラビア)
21 趙賢祐(チョ・ヒョヌ) 1991/9/25 蔚山現代(韓国)
12 宋范根(ソン・ボムグン) 1997/10/15 全北現代(韓国)
DF
14 洪迵(ホン・チョル) 1990/9/17 大邱FC(韓国)
4 金敏在(キム・ミンジェ) 1996/11/15 ナポリ(イタリア)
3 金珍洙(キム・ジンス) 1992/6/13 全北現代(韓国)
15 金紋奐(キム・ムンファン) 1995/8/1 全北現代(韓国)
23 金太煥(キム・テファン) 1989/7/24 蔚山現代(韓国)
19 金英權(キム・ヨングォン) 1990/2/27 蔚山現代(韓国)
20 権敬源(クォン・ギョンウォン) 1992/1/31 G大阪
24 曺侑珉(チョ・ユミン) 1996/11/17 大田(韓国)
2 尹鐘奎(ユン・ジョンギュ) 1998/3/20 FCソウル(韓国)
MF
6 黄仁範(ファン・インボム) 1996/9/20 オリンピアコス(ギリシャ)
25 鄭優営(チョン・ウヨン) 1999/9/20 アル・サッド(カタール)
22 權昶勳(クォン・チャンフン) 1994/6/30 金泉尚武(韓国)
10 李在成(イ・ジェソン) 1992/8/10 マインツ(ドイツ)
18 李康仁(イ・ガンイン) 2001/2/19 マジョルカ(スペイン)
17 羅相浩(ナ・サンホ) 1996/8/12 FCソウル(韓国)
13 孫準浩(ソン・ジュンホ) 1992/5/12 山東泰山(中国)
8 白昇浩(ぺク・スンホ) 1997/3/17 全北現代(韓国)
26 宋敏圭(ソン・ミンギュ) 1999/9/12 全北現代(韓国)
5 鄭又榮(チョン・ウヨン) 1989/12/14 フライブルク(ドイツ)
7 孫興民(ソン・フンミン) 1992/7/8 トットナム(イングランド)
11 黄喜燦(ファン・ヒチャン) 1996/1/26 ウォルバーハンプトン(イングランド)
FW
9 趙圭誠(チョ・ギュソン) 1998/1/25 全北現代(韓国)
16 黄儀助(ファン・ウィジョ) 1992/8/28 オリンピアコス(ギリシャ)

◆は追加招集

韓国 10大会連続11度目


Photo by 時事

 韓国は10大会連続11度目のワールドカップ(W杯)出場で、アジア勢では最多の出場回数。

 W杯での連勝は、日韓共催となった2002年大会の1次リーグ第3戦と決勝トーナメント初戦で2連勝した実績があるが、W杯での連勝はこの1度だけ。前回2018年ロシア大会の1次リーグ最終戦でドイツを2-0で下しており、今大会の初戦で勝てば2度目の連勝となる。

 2002年大会で韓国は3位決定戦までの7試合で3勝、2分(PK戦勝利1)、2敗。他の9大会では計27試合で3勝(7分17敗)にとどまっている。

 W杯で30試合以上出場した22代表チームの中で、韓国は最も勝率(18%)が低く、出場10大会の計34試合でわずか6勝しか挙げていない。

 韓国のW杯最多得点者(3得点)の一人である孫興民は、2014年ブラジル大会で1得点、2018年大会では2得点をマークしている。2002年日韓、2006年ドイツ、2010年南アフリカの各大会でそれぞれ1得点した朴智星に次いで、韓国代表として3大会連続で得点した選手となる可能性がある。

 パウロ・ベント監督にとってW杯で指揮を執るのは2大会目となる。ポルトガルの監督として臨んだ2014年大会では1勝1分1敗で1次リーグを突破できなかった。(スタッツ・パフォーム時事)*データ等はスタッツ・パフォーム調べ