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上田綺世が決勝トーナメントへ手応え 不発の22年W杯から得点ランク2位につけ「成長できている」

[ 2024年1月27日 21:12 ]

<サッカー日本代表練習>練習に汗を流す上田(撮影・西海健太郎)
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 サッカーのアジア杯(カタール)に出場している日本代表FW上田綺世(25=フェイエノールト)が27日の練習後に取材対応し、決勝トーナメントに向けて手応えを口にした。

 1次リーグ3試合で3得点し、得点ランク2位に並ぶ活躍。「チームとしても思うようにいかない試合が多かったが、3試合目で改善できていい状態で決勝トーナメントを迎えられる。個人としても(周囲と)合ってきているし、成長できたと思う」と振り返った。

 31日の決勝トーナメント1回戦はバーレーンと対戦。「守ってくるならスペースがないことも想定される。押し込まれるのであればスペースもある。どちらにせよ得点やチャンスメークが一番価値がある。求められているのでそこは意識したい」

 同じカタールが舞台となった22年W杯は出場45分で無得点に終わったが「そこからほぼ1シーズンをやって環境も変わって、成長できている実感はある」と上田。ゴールに絡む結果をさらに積み上げて日本を勝利に導く。

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