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Jリーグ「明治安田ヴィレッジ」オープン 丸の内仲通りにJリーグのスタジアムグルメ出店

[ 2023年7月11日 14:39 ]

丸の内仲通りでスタジアムグルメを試食する(左から)中村憲剛Jリーグ特任理事、Jリーグ野々村芳和チェアマン、佐藤寿人Jリーグ選手OB会会長
Photo By スポニチ

 JリーグとJリーグタイトルパートナーの明治安田生命保険相互会社は11日、明治安田生命丸の内本社ビルで「明治安田ヴィレッジ」のオープニングセレモニーを行った。

 「明治安田ヴィレッジ」とは、全国各地域の住民等が集い、「健康増進」、「地方創生」の2「大」プロジェクトをはじめとした明治安田生命保険相互会社のブランド資産に触れることで、「地元のひとが元気になる空間」をコンセプトとした空間を創出していく取り組み。Jリーグがオフィスを移転した丸の内エリアで明治安田生命保険相互会社とともに「明治安田ヴィレッジ・オープニングイベント with Jリーグ」が7月23日まで開催される。

 丸の内仲通りにJリーグの名物スタジアムグルメが全国から集結し、期間中毎日キッチンカーが仲通りに出店する。柏レイソル(カレーライス、カレー焼きそば)、ベガルタ仙台(牛タン弁当、牛タンカレー)、アスルクラロ沼津(富士山はんぺん、三島コロッケ、チュロス)、ジュビロ磐田(アヒージョ、マルゲリータ)、水戸ホーリーホック(大豆ミートバーガー)のJリーグスタジアムグルメキッチンカーが出店し、Jリーグの野々村芳和チェアマン、佐藤寿人Jリーグ選手OB会会長、中村憲剛Jリーグ特任理事が試食も行った。

 野々村チェアマンは「丸の内でこのようなイベントをするのは何年か前までは想像できなかった。明治安田生命様との縁を含めてこうやって丸の内からキックオフできることはうれしい。大きなことを巻き起こしていける期待を持っている。日本のビジネスの中心からビジネスとしても世界と伍していく中でも大事になる。いろんな方々をビジネス的に巻き込んでいける場所だと思うし、プライベートでも接点がなかった方とも関わりを持って行ける発信をしやすい場所だと思う。いろんな可能性が広がったと思う」と期待した。

 また、佐藤OB会会長は「自分たちはJリーグで長くプレーできたからこそ、いろんな場所でいろんな人たちに声援を送っていただいた。違った立場で地元を元気にしていきたい」とし、中村特任理事も「これからここを拠点に発信しながら、みんなでつながって社会貢献活動や地域貢献活動がより広くなってもらえればいい。こういうことをやってるんだとより多くの人に知ってもらいたい」と話した。

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