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王者米国の会長が予想 金獲得数は中国が1番だ

[ 2008年8月6日 17:52 ]

 米国オリンピック委員会(USOC)は6日に記者会見し、1996年アトランタ五輪からトップを守る国・地域別の金メダル獲得数について、ピーター・ユベロス会長は北京五輪では「中国が1番になるだろう。米国とロシアが追う展開と思う」と、首位の座を明け渡す可能性を示唆した。

 ユベロス会長は中国の競技力向上と地元の利を指摘し、米国は勢いで劣るという見方を示した。具体的な数値目標などを挙げず「何が起こるか分からない。トップを目指す」と自信ものぞかせた。(共同)

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2008年8月6日のニュース